2013年10月30日水曜日

中央自動車道渋滞

先の日曜日は台風27号が去り、朝からきれいに晴れた。本来は八ヶ岳農業実践大学で収穫祭があり、ゴム銃作成のお店を出す予定だった。のだが、早々に中止の判断だった。台風は速度を増した為、当初の予報をはずれ、秋晴れとなった。

ポッカリ空いた時間。そう言えば、横浜の娘が引越しをして不要となった冷蔵庫を近々取りに行くことにしていた。予定を繰り上げて、、、と、お昼に出発。紅葉真盛り、軽トラだけどきっと気持ちの良いドライブになる、、、はずだった。

我が人生、そうは思い通り行かないのがいつものこと。


小淵沢インターから高速道路に入ってみたら、早々に渋滞。まだ、インターをひとつも越していないぞ。もう、帰京ラッシュか?と訝っていたら、しばらくして、ラジオの交通情報。「現在事故のため、長坂・須玉間通行止め」と。

そこからが、長い長い我慢の時間だった。実に2時間、チョロチョロと進んでは止まる。チョロチョロ止まるの繰り返し。長坂インターを過ぎるまで続いた。その後も、調布手前でも渋滞。高井戸からの環状8号も渋滞。

結局、3時間の行程が、5時間半もかかった。


東京方面からこちらに遊びに来て下さる方々。多くの場合、このような経験をされているのだと思うと申し訳ない。大切な時間を、渋滞で費やすのはほんとうに無駄だ。折角の楽しみ時間にストレスが溜まる結果になるのは誠に残念。


あの笹子トンネルもそうだけど、中央自動車道は事故が多いのか?通行止めやら解除のニュース速報を度々目にする。1967年から順次開通した高速道路だとか。設計思想が古いためか、狭いし、くねくねしているし、トンネルも多いしで、やはり快適さにかけるかも。

と愚痴だらけのドライブになってしまった。日帰りのつもりが一泊厄介になってしまった。まあ、無事に帰宅できたので、それに感謝しましょ。

2013年10月21日月曜日

玉ねぎの定植

玉ねぎの苗を200本植えた。そのおかげで腰がひどく痛む。3時間、ずっと地べたにウンチ座りをしたせいで。

おととしは見事に育成に失敗した。苦い経験だ。200本植えて、できたのは3つだったか。霜柱で苗が浮き上がってしまった。気がついて、植え直したのだけどもう遅かった。根付くことはなかった。隣の畑では、春に立派な玉ねぎが収穫できていた。環境は問題ない。我が手法に問題があると痛感。

そして、来春に向けて再挑戦。今年は自然農の学校でしっかりと学んだ。その成果の見せ所と挑むのだ。


畝は既に準備できている。9月に米ぬかを撒き、草で覆っておいた。条間30cm株間20cmで3条(3列)とする。ヘラで小さな穴を開け、一本ずつの苗を植える。しっかり押さえる。そして土が露出しないよう草でカバーする。


一昨年はここが違った。全部苗を植えた後に、ワラで条間株間を覆った、、、、つもりだった。それが不完全だった。そのため、冷たい空気に触れた土が凍って霜柱となった。植えた時期も遅く根付くのに充分な時間がなかった。


反省を踏まえ、一列3本の苗を植える、直ちに草でカバー。そして次列の苗3本そしてカバー。これを繰り返す手順。保温はきっとうまくいくだろし、時期的にも根付きに充分な期間がある、、、、はず。出来上がりも八ヶ岳受給生活学校で実演してもらった畑に似ている。手順は、昨年の自然農の田植えのそれだ。やはり経験がものを言う。

来年春を楽しみに。それにしても腰が、、、。来年はこの対策も考えねば。

2013年10月20日日曜日

村民の森 ジュニア教室

原村にある村民の森は、かつて私企業所有の約5ヘクタールの土地だった。工場を建てるつもりの。それをいろいろな経緯を経て、村が買い取ったのだそうだ。今は貴重な手づかずの自然の森となった。とは言っても、荒れ放題は困る。メンテナンスをしたり、散歩したりのある程度の道は確保したいと、ボランティアが活躍している。移住後、我が身もそれに参加している。

この日は、年に一度のイベント。小学生を招いて、自然を体験してもらうジュニア教室だ。今年は、宝探しとした。

手書きの簡単な地図を渡す。一班あたり5~6名のグループ単位だ。班長を決め、いざ出発。最初は、地図の見方が分からない。出題者の意図も良く分からないし。コンパスがあるわけでもないし。方向も距離も地図からは読み取れない。


でも、地図を良く見れば、下手な絵が何を指しているか、段々分かってくる。広場っぽいもの。木の配置。きつつきの巣があるから、その木を右に見て、けもの道を進むらしい、、、、と。そう言えば、さっき、歩幅は何センチって出題者が言っていた。20歩で10メートルだった。40mとあるから、80歩ぐらいか。
と検討をつけて進めば、丸太で作ったベンチがあるぞ。このあたりに宝があるのか。
なんて、ジュニア諸君が考えたかどうか。まあ、一時間後には無事宝発見となった。出題する側も、どこまでヒントを出せばよいかどうか。悩みに悩んで、準備した。その過程が楽しかった。

それにグループについてまわっているうちに、そこここに、キノコ「ジゴボウ」が生えているのを発見。こちらも便乗宝探し。目標ダブル達成。

来月の村民の森のイベントは、「薪割り講習会」だ。間伐材をチェーンソーや斧で薪にする手順を講習する。企画担当を仰せつかっているので頑張らなくてはいけない。

2013年10月3日木曜日

フレッツ光工事日

今日が光回線の工事日だった。おとといに工事担当者から電話で、予てよりのスケジュールの最終確認があった。そして本日時間通り9時に到着だ。

ADSLとアナログ電話を足した料金より、光回線と光電話の方が安いというのだから、光に移行しない理由がない。長距離電話も一律で安くなると言うし。それでいて、インターネットのスピードは、下りが47Mbps -->200Mbpsと4倍、上りが5Mbps-->100Mbpsと実に20倍の改善だ。でも、若かりしころ大金なのに頑張って購入した電話債券が、先行きタダの紙切れに(実際には紙切れもないけど)なっちゃうのが悔しい。


現れた工事担当者はひとりだけ。戸建の工事ならそれで充分なのだろうか。大変だなあと感心していたら、トラック横にガードマンのおじさんが立っている。工事トラックが通行障害にならないようにという考慮なのだろう。家の前の道、一週間に一台通るかどうかと言う交通量なのにねぇ、、。


と思っていたら、おじさん、脚立を支えたりして工事のサポート。本来の仕事じゃないだろうけど、臨機応変な行動。ご苦労様です。

工事すること約1時間、無事光回線へ移行完了。インターネット開通。電話もOK。ユーザーとしては何らの作業なし。かつてダイアルアップでインターネット接続の四苦八苦した記憶がある身としては拍子抜け。良い時代になったなあ。

ネットがどんなにか早くなったかと期待したけど、4倍改善の実感はありません。まあ、動画突然ストップモーションになることはないというか。今後に期待です。