2008年7月25日金曜日

ルバーブ・ジャム

 長野県の姫木平にいってきました。一緒に行ったメンバーからルバーブという植物でジャムができるという話題が出た。帰る途中で、たてしな自由農園と言うところによって、そのルバーブを購入。帰宅して早々にジャムにしてみました。

 はじめて見る野菜?で、外見はなんかフキのようですが、生で食べてみるとかなり酸っぱい。ジャムの作り方は簡単。小さく輪切りにして、水も入れずに煮れば、ドロドロになる。お好みの甘さになるように砂糖を入れる。さらにお好みで、レモンなどを入れるとトロミが増すとのこと。冷蔵庫に有ったレモンと、グレープ・フルーツ・ジュースを入れてみた。

 早々にパンにつけて食べてみると、酸味のきいた甘さ控えめのジャムになった。そこそこの味で満足満足。個人的には以前作ったマーマレードの方が好きだけど作るのは圧倒的にこちらの方がお手軽ですね。当面はこれとパンで朝食をとることにしよっと。

2008年7月17日木曜日

移動手段

 田舎に住むことを計画している間、当面は横浜と八ヶ岳周辺を言ったり来たりすることになる。その移動手段をどうするかが問題。今は車で中央高速を走っている。時間の制約がなく便利。ETCを使い時間を合わせると八王寺と韮崎間が半額になる通勤割引制度が利用できる。でも石油価格高騰のおり、ガソリン代がバカにならない。車の運転があまり好きでないことから、3時間弱のドライブもできれば避けたい。ということで、公共の交通機関を検討してみた。

 八ヶ岳方面に行くには、JR中央線でいくことになる。我が田園都市沿線からだと横浜線に乗り換えて八王子に行き、そこで特急あずさに乗り換えて全工程約2時間半で小淵沢駅に着く。料金は約5,000円程度。中央線普通電車を利用すると約4時間。料金が2,700円となる。頻繁に行き来するとなると特急利用は厳しいかもしれない。時間の余裕あるのだからゆっくり行けば良いのかもしれない。

 中央高速バスを利用する手もある。新宿と小淵沢間で2時間半で行くし、料金も2,800円程度と妥当な領域だ。問題は自宅から中央高速のバス停までが不便なこと。新宿まで小一時間かかってしまう。直線距離で一番近いと思われる中央道府中のバス停は変なところに有って公共の交通機関がうまくない。高速道路のバス停って、どうして電車の駅から遠いところばかり狙って設置されているのでしょうね!!

 2点を繋ぐ公共交通機関の選択は、この二つかな。後は現地の移動手段をレンタカーにするのか、自分の車を置いておくかなどの検討が必要。この件はまた後日。

2008年7月11日金曜日

健康診断

 田舎に住むとすると、やはりより一層健康が気にかかる。都会に比べ医療体制が弱いように思うからだ。移住する前に自分の体がどんな状態なのか、チャンと調べておくのが良いだろう。ということで、まずは脳の検査にでかけた。10日ほど頭痛が続くのでこの機会に頭の中をチェックしたいと思った次第。

 いつものかかりつけのお医者さんにまずは見てもらう。あわよくば、CTスキャンかMRIなどの検査が必要との言質をという魂胆。ところが明確に「これは肩こりからくる頭痛で心配なし。筋肉弛緩の薬を飲みなさい」とおっしゃる。「CTスキャンかなんかで中を見てもらった方がよいのでは?」と諦めきれずに言うと、「その年だから一度見てもらっても良いかも」と軽くいなされてしまった。

 薬は飲むとして、やはりCTスキャンかMRI(違いもあやふやだけど)でチェック・チェックと、車で10分のところにある脳神経病院に外来した。担当してくれたのが40代と思われる先生。「頭痛ですか。まあMRIで検査しましょ」と望みどおりの見解。さて、検査の結果をみて、先生「何の問題もないようですね。」。「脳は萎縮してませんか?」と私。「問題なしです。若々しい脳です。少なくとも形は良いです。機能はわかりませんが、、」と太鼓判を押してもらいました。

まずは安心。脳の機能が衰えているかもしれないけど。最近の物忘れは年相応のことなのかとの疑問は残るが、あまり深く考えないでおこう。

2008年7月9日水曜日

陶芸教室

 1ヶ月ほど前から近くの陶芸教室にお世話になっています。中学校の粘土細工で土いじりをやって以来、土をコネコネしていません当方としては、先輩諸氏に一から十まで教えていただくことばかり。足手まといですみません。ほんと。

 先週の土曜日に釜入れをしました。素焼きを行うために、乾かした作品を釜にいれます。完了したら、釜に点火。約12時間燃焼させます。ゆっくり冷まして来週の土曜日に取り出すことになります。
 最終工程の本焼きを終えた皿、小鉢、ぐい飲みなどがあるのですが、自分ならがまずまずの出来とうれしく感じています。でも課題もいっぱいあって日々努力の構えです。田舎に行ったらやはり、食器も自給自足を目指したい。(というのは無謀な夢か!)

2008年7月4日金曜日

山林

 先日も八ヶ岳方面に土地探しに出かけた。これまでとはチョット趣の違う物件。山林を1万坪、どうでしょうという。土地の購入だけなら予算的にはオッケーなのだが、それ以外に解決をしなければならない問題が、、。


 植わっている樹木を伐採することになるのだが、その費用がかかるわけですね。八ヶ岳南麓は、この地域開発当時の国策で赤松唐松を中心に植林をしたとのこと。それから50年60年がたった今、寿命が尽きようとして、森に入ると何本も倒木している。建材に利用することもできないようで、価値は限りなくゼロに近いらしい。ストーブの薪にしようと思うものの、ヤニがでるのでそれも難しいという。伐採して処分するしかないらしい。そのためのそれなりのコストがかかる。

 生活用水の確保も難しくなる。水道か井戸か。水道を引くにも一メートル当たりいくらとかかる。井戸も掘削何メートルでいくらとの計算になる。山の上だと当然掘る距離も長くなるよね。

 そして道を作らなくちゃならない。広い土地であるため、道も100メートル単位の長さとなる。これも一メートルいくらとかかるようだ。そうすると買う土地代よりもこれらライフラインの整備の方が高いものになるということになる。まあ、じっくり腰をすえて土地を探すことにします。