こちら原村のアパートに引越しをしたのは1年2ヶ月前だった。その時、横浜にもアパートを借りた。子供たちが当面住むし、我々夫婦も度々そちらにも用事があるとの思いだ。子供たちもそろぞれひとり立ちをしたし、こちら新居に置き場ができたので、とりあえず横浜のアパートは引き払うことにした。
トラック一台分に納めるよう、かなりの量の持ち物を処分した。リサイクル業者さんやごみ処理業者さんのお世話になりました。でもまだ充分使えるエアコン、ガスストーブ、洗濯機などを処分するのは心が痛む。前回の引越しでも感じたけど、賃貸アパートの設備には関しては、家にこれらのものが付帯することの方がごみ問題解決に寄与するように感じる。
アパート引渡しで管理会社のチェックによると、タバコの所為で一室の壁紙を全部張替え、玄関とキッチンも同様であるとのこと。それにより、敷金1ヵ月分に加え1ヵ月分ぐらいの追加が必要との査定だ。これにはちょっと納得が行かないと、その場では合意しなかった。家主さんとの協議をしていただくことで保留に。後日その結果を聞くことになる。
大体、借り手が変わるたびに、襖や畳を全部交換し、壁紙の新品かそれに準じるものするなどの処置が必要なのだろうか。そのような家作りに問題があるし、その負担の借り手に負わせることで良いのか、と問題定義したい。
親切にも工務店さんがトラックを貸してくれたので、それで横浜までドライブ。この種の車は学生時代のバイトで乗っていたおかげか、感覚がすぐに戻った。ディーゼルなので力強いけどスピードは出ません。高速道路でいっぱいに踏んでも110kmでれば良い方。荷物を積んだ帰路は90kmがやっと。ほとんどは80kmで左端をじっと我慢のドライブでした。
原村のアパートも2月10日に引き払う予定。これで3ヶ所の住環境の重複を一本化でき、気持ちとしては楽になります。
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