ユニットバスなら全体を据え付けて作業はお終いなのだが、洗い場にも例のオンドル・エコを敷設したので、全部を造作しなくてならない。こうする事で、洗い場も暖かい環境にすることができる。寒くない家作りのための投資である。
それとは別に水回りの設備として、台所の流し台は施主支給ということで、当方が調達することになっている。ここでもシステム・キッチンを導入すれば事は簡単だのだが、田舎暮らしの雰囲気になじまないし、コスト的にも厳しいものがある。ということで自作のキッチンを計画している。
設備屋さんからは、流し台やトイレの手洗い、洗面所のシンクはどうしましょ?と迫られる。彼らとして、一度で水道や排水の設備の配管作業を終わらせたいと思うのは当然だ。問題は、それを作る身は夫婦2人分しかないこと。デッキをつくり、壁を塗り、床を張りとやることはいっぱいだ。

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