建築に資材の端材がいっぱい出てくる。通常は工務店の方が持って帰って処分をしてくれる。我が家では、基本的に捨てないでくださいとお願いしてある。利用できるものは何でも利用したいとの思いからだ。
張り終わった外壁の端材をどうするか。とりあえず、大きいものは木箱にすることにした。野菜や薪などを入れて運搬したり保管したり、時には踏み台やイス代わりに使えるかも、と。
更に小さい外壁端材。特に屋根の傾斜に合わせて切り取られた部分。三角形になっている。これを利用して畑や庭に刺す標識を作ってみた。過去の経験から、農作業で何を植えたかすぐに忘れてしまうのです。苗なら、その姿格好で大体の判断はできるけど、種を蒔いた時は「どこに何?」って、一週間もすると曖昧になってくるわけ。そういうことにならないよう、これが回答です。
オンドルエコノ床下の根太は金属製なのだ。木材にすると、熱による劣化の心配と低い熱伝性のため床の温度が均一にならないためだ。その端材がちょうど良い感じで何本もある。お願いして払下げていただいた。そして、これはたき火台にすることにした。
たまたま当地を訪問してくれた横浜出身の茅野市住人と力を合わせて作業を進めた。購入物は、オークションでゲットした「五右衛門風呂の底」と部材をとめるナットだけ。それ以外は建築資材の廃棄物だ。たき火をすれば、かなり温度が上がるもの。木材の台では心配。金属ならば安心していられるし、センスの良いものができたと思っている。と、またまた自画自賛。
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