10月10日は、晴れの特異日だと聞いていた。それが理由のひとつで45年前の東京オリンピックの開会式に選ばれたということも。ところが必ずしもいつも晴れるとは言えないらしい。本当のところはどうなんでしょう。
東京オリンピックは小学校6年生の歳だった。きれいに晴れた空にジェット機が書いた飛行機雲5つの輪をしっかりと覚えている。と言いたいが多分ニュースで見たか、相当に後になって、見たことを直接見たように変換して記憶しているのだと思う。中学生になって体育館で市川崑総監督の映画を見たなあ。今から考えると随分と後になってから見たものだ。別の話だが、2016年のオリンピックはリオになってしまって残念でした。
チョット話がそれたが、今年のこの日はチャンと晴れた。そして、上棟も無事遂行することができました。三日前には台風18号に直撃され、7日の予定が今日になった。台風は50年前の伊勢湾台風とちょうど同じようなコースを辿った。
あれは小学校1年生の時だった。当時は愛知県にいたので、正に大きな被害を直接被った。夕方から真夜中にかけて段々強くなる風の音は今でも覚えている。停電になりロウソクで灯りをとった。高い土地だったので水の被害はなかったが、物置がつぶれ、家全体が傾いたため戸がきっちりしまらなくなってしまった。怖い思いをした。
またまた、話がそれた。そんな昔の出来事が交差する日に人生の節目となる上棟の日となった。これまた将来、自分の人生を振り返る時に思い出されるだろうね。
今日一日で、パズルのような木材を組み立てることはほんとビックリ。いかにも職人ワザです。
5 件のコメント:
Sさま夫妻
上棟、おめでとうございます。横浜での計画開始から一歩、二歩と事を進められ夢を形にして行くお二人に感心しています。Sさん、大工の手伝いか、草刈りにでも行きましょうか?かあさんのダンナより
はじめまして、おちゃと言います。
まだ貴ブログの全体をよく把握していませんが、
とにかく希望に満ちた状況にあられることは確か
なようで、おめでとうございます。
新たに建てられるお宅は、人里近いところなのですか?
なんだかずいぶん良い画像ですね。上棟が終わると
姿かたちが想像出来ますから。基礎が出来れば
上棟自体はあっと言う間。でもそれまでが長いですね。
今度は外観が出来ているのに、いつまで経っても内装
が終わらないでやきもき。でもその間が楽しいですよね。
英国の話が出ますね。私もかつて英国に住んでいた
ことがあります。日本に戻ってからも、東京に
勤務しながらもなんとか、もっと環境の良いところに
住めないものかとあがき続けて来ました。
住む場所、山荘のある場所については紆余曲折が
ありますが、現在は鎌倉七里ガ浜に住み、
時々原村にある山荘に通うという生活をしております。
原村の中では思いっきり標高の高いところに
山荘があり、七里ガ浜の自宅とのギャップを楽しんで
います。
ではまた。
楽しいストーリーで(ご本人はいろいろ大変でしょうが)
気持ちが明るくなりました。
かあさんのダンナさん、
お手伝い大歓迎です。10月は、外壁の下塗りですね。家に張る前に一回目の塗装をするのだそうです。11月はデッキ作りと外装仕上げ塗り。12月は、床張り、壁塗り、1月はキッチンや洗面所台作り。2月以降は、2階の造作。それに平行して、木工工房を建てる。そして庭造り。やることがいっぱいです。
おちゃさん、
コメントありがとうございます。場所は深山になります。農業地区と森の境界に位置しますよ。
プロの仕事は自分の想像を超えるスピードで実行されので、いつも驚かされます。
ブログにお邪魔しますね。
深山ですか。深山といっても広いですが、
原村の中では、人の住む里、という感じがする
場所です。良い所を選ばれましたね。
羨ましいです。
私も原村に住みたいなぁ・・・と思って
もう何年?
未だに時々「通い」で住んでるに過ぎない者です。
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