2009年10月5日月曜日

いよいよ棟上

 基礎の工事が完了した。始めの捨てコンから、コンクリートを打つこと3回。基礎を担当していただいた業者さんは資材をきれいに片付けていかれた。

 そして本日、土台敷き込みという作業が行なわれていた。構造となる材木も届き、いよいよ棟上の段階になる。10月7日に上棟と設定したのだが、生憎の天気が、、。台風がひょっとしたら直撃かもしれないとの天気予報。工務店さんは早々に、「10日に延期します」との判断。我々もそれが良い。きっと台風一過の気持ちの良い日になると思うよぉ。

 さて、それとは別に、母屋完成後には、ぜひ薪ストーブを設置したいと希望してた。ニョウボ殿、インターネットで建築資材を検索していたら、いつもチェックしているサイトで薪ストーブの出物を発見。実物を確認のアポイント、商談っとトントン拍子に決定となった。

 ストーブが決まったら次は煙突だ。棟上後に屋根を葺く。その時に煙突もいっしょに設置すれば、これまたコストセーブ。設計士さんの好意により煙突工事のアレンジもトントン拍子。大幅な予算カットができた。皆様に感謝。

 実は、母屋は薪ストーブが無くても充分暖かい設備を備えている。深夜電力を利用した蓄熱式の暖房だ。この先石油はどうなるか不安定なエネルギー資源。既に日本は石油の依存度をかなり下げている状況を見ると、それ以外のエネルギー源の方が安定しているだろうを言う読みだ。火力、水力、原子、地熱、天然ガス、風、太陽など色々なエネルギー源も家庭に配られる時は電気に変えることになるのだろうから、それを利用するのが素直な選択だと思う。

 ということで、薪ストーブはどちらかというと趣味の世界なので、実用よりも雰囲気作りの要素が強い。料理も利用可能なように、天板がそれなりに熱くなるストーブであることも必要条件だった。煮込み料理やスープをコトコトと。これも冬の楽しみだ。
 

2 件のコメント:

kita さんのコメント...

もう棟上げですか?
雪が降る前に外は完成するのですね

Rural Planner さんのコメント...

そうなんです。工事が始まると事はトントンと進んでいくのです。決定を迫られる毎日でつらい。工務店さんの担当部分は年内には完成です。でも自営工事が残るのだ。デッキ部分、外壁、内壁、床張り、キッチンなどなど。1月入居が目標。