2011年4月28日木曜日

じゃがいも植えつけ

昨日は、じゃがいもの種芋を無事植えつけた。土地のオーナーさんのお母さん(年格好が自分の母親と同じで、この道60年以上の超ベテラン)がコーチングを買って出てくれた。

ご指導の内容、これまで書籍で見ていた方法と微妙な違いが数点。まずは、大きな種芋は、2つに切って二つにする。一つがゴルフボールぐらいだろうか。切り口に灰をまぶすと指南書にあるが、お母さんはそんなことはしないと言う。

そして、包丁で芽欠きをしておく。無駄な芽が出てこないように。指南書では、芽がひざ下ぐらいに出てきたら、土寄せをして同時にこの時点で芽欠きをするとある。が、お母さんは、種芋の段階で芽欠きをしておく。以後は土寄せだけをするという。

畑に約70cmぐらいの巾で、糸を張る。お母さん、巾決めの竹製定規や糸などの用意は万全なのだ。次に芋を真っ直ぐに並べる。芋と芋の間は、約36~40cm。並べ終わったら、土を掘って、表面から約3cmほど下に埋める。

今回は、きたあかりを15kg、アンデスという品種を5kg植えた。アンデスは、さつまいものような赤色をしていて、糖度が高いらしい。きっと美味しいじゃがいもになるだろう。この2~3日天気が変わりやすく、この日も夕方から雨になった。
 
でも今日は風の強い一日となったが、夕方には風も止み、きれいな夕焼けとなった。日も伸びて6時過ぎまで明るい。

3 件のコメント:

甲子園59 さんのコメント...

収穫が楽しみですね。最近野菜の価格も上がり気味なので、大豊作の際は、是非ともお裾分けなど、期待しております。

Rural Planner さんのコメント...

大豊作間違いなしです。収穫は7月下旬か8月でしょう。お寄りくださいな。

甲子園59 さんのコメント...

ありがとうございます。鍬を携えてお邪魔したいと思います。