今年は全国的に例年より雪が良く降る。特に山陰地方では、2倍の積雪だと言う。ところが、ここ原村の雪の量は大したことはない。昨夜も降ったが、10cm程度か。陽の当たるところの雪は、日中に溶けてしまう状態だ。
ただ、気温は低い。今朝は零下15度ぐらいだったろうか。そのおかげで降った雪はとても乾燥している。”乾燥した”という言い方がなんかチグハグな感じを受けるが、実際に雪かきしてみるとその言葉がよくわかる。道具でひとかきすると、サラッとした感触の雪が集まる。雪の下の素材は、乾いた状態で顔を出す。雪と言うより、埃を払う感じだ。息を吹きかければ、きれいに吹き飛ばす事ができるのだ。
自分の育った地域では、雪は年に1~2度程度で、降った雪は湿っていて、触ればグッチョリした感触だった。ここに来て新たな発見となった。
雪かきは主にハンドラッセルというプラスチック製の器具を使っている。広い領域を効率良くかく事ができる。だが、地面が平らである事が必要だ。それに対し、ホウキは細かいところやゴツゴツしたところ、複雑な形状な面の雪を文字通り掃くことができる。柄の長いのが力も入るしサッサ、サッサと調子が良い。
まあ、10cm程度の積雪なので、このような対応で済ませることができるのだろう。大雪がこちらに来ないようお願いしたい。
1 件のコメント:
今晩は。
雪かき楽しそうですね。(笑)
所で遂にこんなオークションでました。http://www.city.hekinan.aichi.jp/SHOUKOKA/auction/index.htm
どうですか。説明会だけでも(大笑)
by コットン
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