本日、スキー教室の最終日。3日ともとても良い天気で快適なスキーだった。子供たちも満足してくれたと思う。
中学校一年生というから、12~13歳だ。三日間スキーをすれば、全員で列を組んで滑っていけるまでの技術をつけることができるとは、ある意味すごいことだ。プルークの形ができれば、ある程度のスピードコントロールができるようになる。教える側としては、そこまでが一苦労なのだろう。スキーのテールをズズッと滑らせる感触をつかんでもらうことが上達の第一歩なのだ。班の10名全員がその領域まで達することができた。
3日とはいえ、一緒に苦労してきた面々との別れはちょっとセンチメンタル。自分としても新たな挑戦として初めて出会った子達。よても良き思い出となりました。
ところで、スキーインストラクターの面々。今回は一班10名程度の班分けで32班にもなった。その分のインストラクターが必要なわけだ。その素顔は、というと、一言で言えば良き大先輩の方々だ。かつてのスキーブームの真っ最中に夢中でこのスポーツに取り組んでこられらたのだろう。今は仕事の一線を引かれ、悠々と人生の収穫期。中には、70代になってスキー認定講師の資格を取られた方もいらっしゃるとか。
まだまだ、自分には進むべき道は長いと思う次第だ。
2 件のコメント:
スキーしばらく行っていませんネ。うらやましい。
by コットン
コットンさん、どうもいらっしゃい。
スキー場へは車で10分。これぞ山暮らしの大特典。
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