この季節がきた。木の実が。車を走らせていると道端にイガグリがかたまりで落ちている。停めて早々に収穫作業。ものの5分で、両手では持てないぐらいの栗が集まる。
昨年は栗が豊作で、いろいろなところで拾った。が、やまほど拾ったのは良いけど、1ヵ月もしないうちに実がスカスカになって、その多くを捨てる羽目になってしまった。今年はその経験を踏まえ、すぐに食べられる量だけを収穫することにする。
そして、その夕ご飯。研いだお米に白だしをひとまわし注いで、むいた栗を広げて、後は焚くだけ。出来上がりはほくほくの栗ご飯だ。今年は何回これが食べられるか。
ところで、山栗はおいしいが、そのサイズがちょっと小ぶり。むくのがかなり面倒だ。だが、当地で購入したハサミ状の栗剥きがあれば、さほど苦労はない。二人で食べるぐらいなら20分もあれば、生のまま栗をサクサクと作業できるのだ。自然の恵みと人類の英知に感謝。
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