2月1日にオンドルエコノが稼動して1ヵ月が経った。3月初日に電気検針があって、2月に使った電気料金が判明。結論から言うと3万円弱となった。深夜料金だけで最大4万円と言われていたことから考えると、まあまあの結果だ。炊事も暖房も風呂も全部電気なので、一年で一番寒い時期をこれで過ごせたことは、まずは合格ラインかもしれない。
検針のお知らせを詳しく見ると、いろいろなことがわかる。まず契約内容。中部電力のEライフプラン(3時間帯別電灯)というものだ。深夜:朝夕:日中の3つの時間ごとに単価が変わるのだ。料金比率は、おおよそ0.45:1.0:1.5となる。つまり、日中は高価だが深夜は安い。オンドルエコノのこの深夜だけに稼動するので、大容量の電気でも比較的安くあがる寸法だ。
当方の使用量を見ると圧倒的に、午後11:00~午前7:00の深夜が多い。これだけで実に27,997円。エコキュートで300リットルの温水を60℃に沸かしているので、暖房だけの料金ではない。おまけにタイマーで洗濯もこの時間でやることもある。この時間帯の使用量が多いのはしかたがない。
話を元に戻して、それぞれの時間帯単価をかけると合計が、基本料金を含めて、34,000円を超える。電力会社の料金体系は実に複雑だ。これから、マイコン型蓄熱機器割引とオール電化割引が効いて、先ほどの合計となるのだ。
稼動開始から2週間もすると、家全体が温まってきたのか、そんなに通電しなくてもそこそこの室温となる。特に寝室は、断熱がうまくいっているのか、他の部屋よりに温度設定が低くてもポカポカしている。
実は、最近寝室が暑くて薄手の掛布団にした。それでも暑くて寝ているうちにそれを剥いでいることが多い。そうすると寒くて、布団を着ると暑くて、、とまことに調子が悪い。温度調整をもう少し厳密にやらないと快適じゃあないのだ。この時期に暑くて、、は、贅沢な悩みなのだが。そんな状態なので、次月の電気料金はもっと下がることを期待。
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