2009年11月16日月曜日

外国人健診

 先週の土曜日に、外国人健診のボランティアに夫婦で参加した。年一度、病院の好意を受け国際交流クラブという団体主催で行なっている行事だ。

 こちらでは、製造業や農業に従事というかサポートというのが正しいのか、そうした外国人が多く滞在している。会社勤めの人は会社で健康診断はしているけど、言葉通じないとやはり不安が残る。この行事なら通訳の人がいるのでより安心なのだ。あえてこちらに来る人も多いそうだ。

 一番多い国はブラジルの人、その次に中国の人だ。不況でその数は激減しているそうで受診者が来るか心配。それに昨年までは県から行事に補助があったけど、今年は無し。全てが厳しくなっています。

 さて、ボランティアは、医療・通訳・一般の3種があって、当方は一般での参加。その人は、受診者ひとりにひとりずつ担当する。問診表の記入やら、健診の順番を付っきりでサポートする訳です。看護学校や高校生のボランティアが多く参加しているので、出番がないかもしれないと思ったほどだ。結果は充分な参加者。我々も担当する人の割り当てもありの充実した日を送ることになりました。

 場所は、諏訪中央病院。あの「がんばらないけど、あきらめない」の病院だ。廊下にチャンとそれがパネルになっている。いい言葉だと素直に思います。院長や鎌田先生も挨拶にきてくれましたよ。

 ところで、母屋の建設は外壁を張るところまで来ました。先日、自営で塗った板を大工さんが一枚一枚張っている。彼らが張り終えたら、もう一度自らの手で2回目の塗り作業だ。工務店さんの勧めで、当初はプロがやる予定だった軒下も自ら塗ることにした。これにより、なんと窓サッシ4~5枚分規模の節約になる。自分の能力や力量を省みず、欲の皮を突っ張らして頑張ることにした。んん~、がんばらないけど、あきらめないなのですが、、。まあ、ゆっくりやります。

 

0 件のコメント: