帰国して一週間以上時差ボケなのでしょうか、猛烈な日中の眠気に襲われていた。東向き移動の時差ボケの方がひどいと聞くが、その通りと思う。以前仕事で米国に行くと時差ボケがひどくてつらい。でも帰国すると比較的早く回復する。ヨーロッパはその逆で、現地は良いけど帰国後がつらい。やっとそれも治まってきたので、そろそろ物見遊山話題も最後です。
ヘリフォード辺り、ドアがものすごく低い古い建物がある。それもかなりの数。泊まったLowe Farmもそうだった。174cmの我が身が頭を下げないと通れない。
「何で?」とB&Bオーナーに質問したら、「昔の人は小さかったのよ」と、意外な答えが返ってきた。確かに背が低いならドアは低くてても言いわけだけど、イギリス人の背が低かったということに新たな発見。勝手に欧米人はみんな背が高い。それもずっと昔から。と思っていたがそうではなかったのね。
オーナーも「オランダに行ったらみんな背が高くてビックリしたわ」と言っていた。現代でも背の高さもヨーロッパの国により差が有るようだ。
実はドアの高さだけではなく、英国ではこじんまりしているものが色々ある。例えばシャワー室。シャンプーしたら肘が壁に当たっちゃうほど。暖かいお湯が出るまで逃げ場がないぞっていう感じだ。B&Bだけじゃなく初日に停まったホテルもだった。今回の旅で5件の宿泊施設中3件が極狭シャワー室。他はバスタブつきの所為かシャワーとしてはそこそこ。英国では例え雨が降ってもなぜかサラッとして、2~3日平気でシャツを代えなくても良い。お風呂の必要性は低いのか。
日本に帰ってきたら、梅雨が明けたのに連日の雨。降ったり止んだり。横浜にいるときはじっとり湿った空気にウンザリ。お風呂のありがたさを実感した。でもこちら原村はちょうどイギリスみたいな気候。降ったり止んだり、日が差したりの日々です。気温が低いのでイギリス同様気持ちよく昼寝できました。
2 件のコメント:
英国物見遊山楽しく拝見しました。早く原村に英国風 Lowe Farm B&B が出来る様に期待しています。
当方も1週間の山暮らしより無事帰りました。
山暮らしの様子をホームページで拝見しました。雨あり晴れありの多彩な環境だったようで、それがまた楽しさを増加させたのでは、、。
理想の環境を構築すべく頑張りますよ。
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