経路は、「すずらんの里」->「塩尻」->「中津川」->「金山」->「刈谷」さらに名鉄三河線を利用する。中央本線、中央西線、東海道本線、名鉄と乗り継ぐ。ここ数年在来線普通を利用したことがないので、その様変わりに新たな発見があった。箇条書きで書くと以下のようになる。
- 岡谷通過後のトンネル手前、山に張り付くような雲にビックリ。あわててカメラで撮影。トンネルから出たら、抜けるような青空がドンヨリした曇り空に変わっていた。
- お盆最中の利用にも関わらず電車の混雑は全くなかった。東海道を除いて、全ての区間で立っている人はほとんどいない。塩尻までは、車両に数人しか乗っていなかった。
- 私と同様な長距離の利用客が多い。乗ったり降りたりする人より、終点までずっと乗っている人が多いのだ。地元の人の利用が少ないのかと想像する。4人席でずっと同じ顔を見続けた。
- 塩尻・中津川間はワンマンカーだった。料金を払うため、運転手のいる一番前のドアからしか降りられない。それもボタンを押さなくてはドアは開かないらしい。録音の女性の声で、降り方やドアの開け方など同じアナウンスが駅の度に流れて五月蝿いよぉ。
- 中央西線の塩尻・中津川間、谷は深く山は間近に迫っている。木曽川の渓谷は険しいのだ。
- 帰路、大曽根駅の手前、中日のナゴヤドームに向かう親子連れがおそろいの中日ユニフォームを着て乗っていた。それも複数組。なんかとてもほほえましい。
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