建物完成の暁にはあれをやろう、これをやろうとの計画を構想している。その構想の題材や材料をインターネットやお店に立寄った時に「これ良いんじゃない」とついつい購入。そうしているうちに仮住まいアパートの部屋ひとつが満タンになってしまった。もう置き場所ないから購入は現在禁止!となっている。
と同時に、現地の草刈りや園芸の作業時に、昼ごはんぐらい現地で作って食べたい。と、まずはキャンプ道具の収納場所としての物置を作ることにした。農具小屋建築の腕慣らしでもあるし。畳一枚ぐらいの大きさなら、きっと1~2日でできちゃうよね。
まずは基礎の構築。ホームセンターでコンクリート・ブロックを買ってきたけど、この土地はチョット掘ると石がごろごろ出てくる。かつて畑だったってほんと?と疑いたくなる。でもそれを利用しない手はない。頑張って小石や持てる限界の石を運んで基礎にする。
水平をとるために、新兵器を購入した。水準器にレーザーがついた奴だ。優れものでひとつの角をまず決めたら、そこからレーザーを飛ばし、次の石の高さをセットすれば良い。できたら次と、残り3ヶ所の高さを決めれば完了。
と、口で言うのは簡単なのに、いつものことだけど実行は色々な困難に遭遇するものです。石を集めるもの大変だし、それを運ぶのも。一輪車が欲しい! そして、ひとつの角を決めるのに小一時間。次の角をきめるのにも同じぐらいかかった。
そもそも土地全体がうねっていて、水平な箇所をどこにもない。人間の目はあてにならないもので、水準器の言う水平がどうも信じられない。自分に問題があるのはわかっているのに、素直になれない。何度もやり直してやっと4つの石をセットしてました。今日一日の作業はこれまでです。
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