どうして引っ越しをする時、エアコンも引っ越さなくてはならないのでしょう? 家の付属物ではなく、人の持ち物との位置づけなのでしょうか。近所で販売している大手の建売住宅を見ても、エアコンは家主の後付けになっています。室外機がみっともない取り付け方になってしまってとても残念な感じがします。
引越し先にエアコンがついてないので、2つを取り外して新居につけてもらうよう見積りに含めてもらいました。作業は、引越し業者じゃなく専門業者が担当してくれます。その業者とちょっとしたトラブル。
曰く、「エアコンの銅管を取り換えた方が良いので、別料金ですがどうします」と。「いくら?」と聞くと「一台12,000円です」 「えっ、じゃあ2台で24,000円」、、、、「何で変えなきゃならないの」「何で最初から見積もってくれないの?」と当方は疑問の嵐。業者からは、「取り換えないと、保証できません」と。「何年保証?」「一年です」「取り換えない場合の保証は?」「全くありません」とつれない。「銅管の所為じゃなくて作業がミスっていて明日ガスが漏れたしても、ユーザーはミスだと指摘できないよね」、、、と際限のない会話が続く。
ここに住むのは長くても1年のつもり。でも、もし明日にエアコンが使えなくちゃったら困ると究極の選択を求められている気分。自分の中では、どうも業者の言いなりになることが悔しいとの気持ちも強い。「保証は要らないから、取り換えないで作業して下さい」と宣言。彼らは、「じゃあ、特記付きの見積もりを出しますので、サインをお願いします」と。もういいや!!とサインをしてしまいました。
やはり、エアコンは家の付属が良いと思うのです。その他に家の付属物にした方が良いと思うものに、ガスコンロ、照明器具、暖房器、カーテンなどなど。反対意見もあるようですがね。特にカーテンなんかは、個人の趣向で選択したいとの気持ちもあるようですので何とも言えないか。
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