2008年11月16日日曜日

原村ファン倶楽部

 原村は、積極的に移住してくる人を招くことに積極的だったり、住民に対する行政サービスも頑張っています。

 先日行った時に、どんな情報でも良いからもらって来ようと村役場に立寄った。ロビーでウロウロしていたら、職員らしきのおじさんが声をかけてきて、「どんな御用ですか?」と。 「村に移住する人に対する援助があれば知りたくて、、」と言う。「2階の総務課にお尋ね下さい」とまあ親切なこと。早々に2階に行くと、実に1時間に渡って職員の方から原村をアピールと説明をいただきました。突然に伺ったのに、忙しい時間を割いて素性のわからない者にこんな時間をいただいて恐縮しました。

 その時、原村ファン倶楽部に入会すると特典がありますよ、と言われて早々に入会申し込み。その場で会員カードを発行していただきました。これがあると、村内のレストランやお店の割引や各種特典サービスがもらえる。一番ありがたいのは、もみの湯の温泉が250円にしてもらえるとか。首都圏の銭湯より安いじゃん、天然温泉なのに。家の風呂はいらないかもと思わず笑みがこぼれます。

 このもみの湯は、あの竹下首相が行ったふるさと創生一億円で、掘った温泉なんですね。温泉なんか出るのか!と反対する人も多かったとか。でも見事に成功させたのを見て、まわりでもこれに続けとばかりに多くの温泉施設がオープンしたのだそうです。

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