自給自足を目指すとすると、まずは食べるものをなるべく自分の畑で調達することになる。
今は近くで10坪ほどの市民菜園をお借りして野菜を育てることを試行している。成果としてはそこそこのものはできるけど、スーパーで売っているような整った野菜に育てることはほとんど不可能っていう感じ。サイズが小さかったり、熟れすぎてしまって固かったり、曲がっていたり、虫が食っていたりで外見で合格点をとることは本当に難しい。
でも味はチャンとしていて、お皿に盛り付ければそれなりのものだと思える。それにもまして、無農薬だし、自分で育てているわけだから保障つきの安全な食物だと確信できることがありがたい。
いろいろな料理を楽しみたいので、その幅を広げるためハーブも育てている。香辛料として、お茶として、入浴剤や石鹸の香付けとしてなど生活全般に利用できる。庭にラベンダー、ローズマリー、セージ、レモングラスなどなど多種多様なものを植えた。
今、盛んなのはマロウで、毎日その花を20から40個を摘んでいる。この花を干しておいて、ハーブティーにするときれいな青色になる。そこにレモン汁を数滴垂らすと一瞬にしてピンクに変化する。香りも良いけどこの変化の様子がほんと楽しいので、来る人を驚かせようと、毎日せっせと花を摘んでいます。
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