2012年6月27日水曜日

長靴

長靴は必需品だ。とても役に立つ。特に未舗装道路の散歩、畑仕事、田んぼ仕事、雨中の作業に絶対的に必要なアイテムだ。

ところがそれが良く傷む。一年ももたない。ひどいのは半年で穴が開いちゃう。安いものを買ってくるからという訳でもない。普通の値段のものを普通に使っていて、ある日、水に踏み込むと、しみて来てくる。とても気持ち悪い。


水の漏る長靴は、何の役にも立たない。無用の長物。存在価値全面的否定。靴下やズボンなら少しの穴は許しても、長靴のそれは絶対に許されない。


最近図書館で借りた本で、「ジャンボジェットの飛ばし方」にあった。離陸する飛行機にとって、背後の滑走路ほど役に立たないものはないと書いてあった。それと同等。

ひどいのは穴じゃなくて、亀裂になっている。これじゃあ、しみて来るどころの騒ぎじゃなくて、ジャブジャブ状態だ。

そんな小さな悩みを持っていたら、自給生活学校でも同じ悩みがあるようだ。用具の説明のおり、お勧めの長靴があった。ご指定の銘柄は、長靴の弱点であるクルブシやツマ先横は予め強化が施されて、他の長靴のくらべ抜群に持ちが良いと言う。早速に、ワークマンに出向き、購入してきた。さてどうなるか。他の人も同じような悩みがあることにホッとした。


そして、もうひとつの解決アプローチ。先日、別の長靴をはいて畑仕事をしていたら、ジワジワと水がしみて来た。ダメかと覚悟した。が、よく見ると、その穴はとても小さい。どうも草刈り機で引っ掛けたのか、傷がある。ここから水が浸入してくるみたいだ。これなら自転車のパンク修理ゴムを貼れば、なんとなるかも、、、とパッチを貼ってみた。乾燥を待って、明日どうなるか試してみよ。


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