ビラを作ってばら撒いたり、ホームページに載せたりの広報。役場に持ちかけて、観光連盟に加入して村の後援を取り付け、コースを設定して下見をし、地図を作り、標識を作り、献立を設定して、試食会し、お知り合いにボランティアをお願いしたりの、その準備は大変そうだった。
男性軍は、ひたすらサポート役。時には快く、時にはしぶしぶ、またある時は「建設的な」意見を申し上げたり。まあ、総じて楽しい役割だった。
その当日、思いもかけず好天に恵まれた。梅雨入りを間近に控えているにもかかわらず。散策にぴったりの陽気になった。「私、晴れ女」と自称する人々のおかげか。
本日のメニューは、
- ポイント1:前菜、ガレット
- ポイント2:メイン・ディッシュ、ニジマス・エスカベージュ、ミートローフ、英国風マッシュド・ポテト、ヨモギ・ブレッド、大麦パン
- ポイント3:デザート、チョコ・タルト、いちごのババロア、4種の紅茶
と自慢の内容だ。
我家の担当は、ポイント2のメイン・ディッシュ。出発からかれこれ1時間か。森の散策を満喫した楽しいそうな面々にそろそろお腹のすいた頃のタイミング。
室内では、山の音楽家による生演奏。森の雰囲気に合わせてやわらかい音色をご披露いただいた。プロのカメラマンも最近お知り合いになった。彼に写真撮影を頼んじゃおうって、ほんと、みなさんに盛り上げていただき感謝。
地元の新聞社が2社も取材に訪れた。お客様対応に忙しいのに、取材はねぇ、、と、うれしい気持ちを抑えての、そっけない態度でゴメン。
総距離約10km。ゴール後のアンケート「また、参加したいですか?」の問いに全員が「はい」だった。満足いただけたのだろうか。スタッフはみな楽しい日となった。
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