2012年5月26日土曜日

自然農の田植え

代苗が順調に育ち、いよいよ田植えが見えてきた。稲の赤ちゃんは、3枚目の葉が出るまでは、モミにある栄養で育つことができる。その後は、外部から栄養素を吸収することが必要となる。1週間ほど前に、油カスとヌカを苗代に蒔いておいた。


そろそろ、苗は、5枚目、6枚目の葉が出てくるころだ。そうなると、いよいよ田植えができる段階になるのだ。今日は、それを見据えて6月始めになるだろう田植えの方法の伝達いただいた。


自然農の田んぼは、いわゆる不耕起である。トラクターや耕運機で掘り返さない。雑草がひざの高さぐらいに生えている。多くは、水で満たされればすべて生きていけない種類の植物なので、引き抜く必要はない。すずめのてっぽう、ヘアリーベッチなどなど。特にマメ科の植物は空気中の窒素を取り込む性質を持つので、その植物自体が良質な肥料なる。

そんな状態の土地なので、田植え自体も通常のイメージとはかなりの相違がある。まずは、苗を植える場所の雑草をかき分ける。土は固いので、鎌で穴を掘る。そして苗をそこに据える。周りの土を押し付ける。

立ち上がって、その箇所を見ると、どれが稲なのか見間違えしまうような様相だ。

先生曰く「これで、ちゃんと稲ができるか不安でしょ?」と、「でも大丈夫。水を満たして、一週間もすれば、雑草は枯れ、稲がチャンと立ち上がっていますから。」


我々はそれでも半信半疑。でも実績のある先生の言葉は自信たっぷり。付け加えて、田植えが終われば、稲作りは8割方終わりです。後は楽ですよと、希望あるアドバイスだった。

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