13年乗ったセフィーロ・ワゴン、いろいろな箇所に故障が目立ってきた。ボディーは凸凹、テールランプも割れていてテープで補強などなど、修理代がかさんで来た。燃費も悪いし。消費促進の減税や補助金の今が買い時と決断をしたのが8月。いろいろ検討の結果、決めた車が本日無事納車となった。
今の時代やはりエコな車だ。購入価格が多少かかっても、維持費がやさしい方が良い、そして減税100%で補助金の出る車が望ましい、と検討時の方針にした。なので、ハイブリッドだよね、だからプリウスかインサイトのどちらかと当初決めていた。両方とも4WDじゃないけど、もう一台所有の軽トラは4WDだから何とかなる。
と、思っていたら、ニッサンからクリーン・ディーゼル6ATが発売された。試乗したらかな良好な乗り心地。心配した振動や騒音は許容範囲。なんと言っても、クリーンで燃費の良いエンジン。マフラーにハンカチを被せても黒くならないと言う。ガソリンと比べて10%ぐらい燃費が良いし、軽油はリッターあたり20円は安い。
車種決定の決め手は、当地の地理的な形状が大きい。ここ原村は、八ヶ岳を頂点に西に向かってダラダラと下る地形である。よく買い物に行く茅野市や諏訪市は、 400m下った土地にある。行きはほとんどエンジン・パワーは要らない。でも帰りは、上り坂が延々続くわけである。
ハイブリッド車だと、途中で電池切れとなり、エンジンの力だけで登ってくることになるだろう、多分充電のしながら。これってハイブリッド車の正しい使い方なのかどうか。
トルクの大きいディーゼル・エンジンは、上り坂もストレス無しだ。2000回転がピーク・トルクとなるエンジン特性だ。多少の登り坂は平地と変わらない加速ができる。
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