母屋の隣に木工工房も建築する。その土台の工事もスタートです。というか、重機がある内に必要な作業をしてもらった方が安上がりとの魂胆。この後母屋のデッキ土台と同時進行し、コンクリートも同時に打つ。ここでもコストカットだ。
カットできると費用はできるだけ多くと、いろいろ知恵をしぼってもらっている。それでも工房の工事予算を見ると結構な金額なので、元々の計画より15%規模を小さくした。今後の建材や手間全体に同じような比率でコストカットできると期待。小さいと支障もあるだろうけど維持費も安くなるのだからと、涙を呑んだ。
母屋の土台は、土が埋め戻された。工事の間、人間の背より高く掘られたが、今は地面と同じぐらいになった。その下には温水、冷水、排水、汚水の配管がされている。水場まわりの位置が決まらないとこの段階に進めないので、優柔不断な施主に対して工務店の人はさぞ焦っていたしょう。
母屋の西側に畳6枚分のコンサバトリーを配置した。その床下に結構なスペースがある。当初ここも全部埋め戻す予定だったらしいのだけど、定期会議で埋め戻さず空間を残して欲しいと希望したら、快くOKしてくれた。完成時ここを保存食をキープする室として活用できる可能性がでてきた。問題はその仕組みを自作しなくてならず、またまた、仕事が増えたのだが。
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