2009年1月11日日曜日

寒さの実感

 「冬はほんと寒いですよ」とか「寒い冬を経験しておいた方が良い」と、こちらの多くの方から助言をいただく。住みだしてから耐えられないと思っても遅いからだし、事実とっても寒いからなのでしょう。気温だけをみれば北海道の多くの地と変わらないそうだ。幸い雪の量は少ないので、その分住み易さはあるのだろうけど、気温が低いことによる厳しさは歴然と存在する。

 こちらに来て実際に経験して初めてわかることがチョットずつ出てきた。

 まず洗濯物が凍ること。天気だからと朝洗濯物を外に干しておいた。そして夕方取り込んでみたら、厚手の綿シャツがゴワゴワだった。凍っているのでもちろん乾かず。日中太陽が出ていたと思うのだけど、気温が0℃を超えなかったのだろうか。

 夜、トイレが冷凍庫になっていた。窓枠に付いた結露が凍って冷凍庫で見る霜になっていて、視覚的にも寒さを実感。

 室内に設置した瞬間湯沸し器を「毎夜水抜きをしてください」とガス屋さんに言われたので、最初はせっせとやっていた。だけど、最近時々忘れてしまうことが、、、。でも、一度も凍ったことはなかった。本当は水抜きなんか不要じゃないの?とガス屋さんに不信感を持ちはじめていた。この夜のトイレを見て申し訳なく思いました。反省。

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