二週連続でOMソーラーのオープンハウスに行ってきました。前回は、建って2目の新しい建物。今度は10年前に建てた家とのこと。
かなり大きな敷地面積でした。建物に入ってまずの印象は、なんとなくポカポカ。やわらかい暖かさを感じるのです。スリッパも必要がない。床がそこはかとなく暖かい。包まれる空気や壁全体が暖かいのです。奥様に話を伺うと、暖気の床下吹き出し口がトイレ近くにあるため、家の中でここがまず暖まるので、トイレや風呂に入るときにブルブルしないとか。羨ましいかぎりです。
家中が暖かいので、野菜や漬物などを置く場所に困るとか。暖気が行かないような物置を作るべきだったとの弁。逆の発想も必要なのでしょう。考えたら、我が家の冷蔵庫だってストーブ焚いた部屋で一生懸命冷やすために電気を費やしている。無駄な感じがしますよね。言わば自然冷蔵庫を設置するアイディアはいただきです。
写真は、この家にあるOMソーラーの心臓部。屋根のすぐ下に設置してある。電子部品の裏側に屋根の暖気が通る管が見える。向こう側に行く管が夏の排気用、こちら側に来ているのが床下に行く冬用の送風管ですね。暑い時期は内部を流れる空気の温度が50℃以上にもなるとか。
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