だが、落とし穴もある。今回それを思い知る出来事があった。まあ自分のミスが原因なので文句は言えないけど、その対応には腹に据えかえる点もある。
この起こりは、キッチンに換気扇の設置をしようと、過去に実績のあるアマゾンで換気扇を注文した。数日後、到着したのを見てビックリ。自分の思っているものよりひとつ下のサイズだった。直径25cmのファンを選んだつもりが、20cmなのだ。先方の送付ミスかと疑い、PCで履歴をみると、こちらが間違って注文したようだ。外箱にある品番でおかしいと思ったのだが、まあ、20cmでも良いかと開封して確認してみた。見るとやっぱり小さい。交換だっと、再度PCに向かう。
アマゾンの返品ポリシーは30日。返金します、、と。早々にPCで手続き。その返事にビックリ。
ご連絡頂きました商品返品の件でございますが、返品ポリシーにもございますように初期不良または当店の出荷間違い以外での返品をお受けする事ができません。とある。なんだそれ!ポリシーと違うじゃん。こちらのミスなので、しょうがない部分もあるけど、表示されているポリシーと違うのが問題。どうもアマゾン本体ではなく、その先の委託販売店らしい。
また、販売価格をおさえるためメーカー返品を一切行っておりません。当店、商品ページにも明記してございますが、当店の商品は未開封、未使用、新品のみを販売させて頂いております。その為、一度開封してしまった商品は他のお客様に再販する事もできず、当店不良在庫になってしまいます。お困りのこととは存じますが、なにとぞご了承のほど宜しくお願いいたします。(原文のまま)
折り返して「30日返品可能と認識しているので、再度返事をください。もし前と同じなら消費者生活センターに相談に行きます」と書いた。
その結果、「少し時間をください」と返事メール。「いつまで?」と問い合わせたら、先方の上司と思しき方から電話がかかってきた。曰く、「返金はOK。ですが、開封してしまったら、50%になります。ポリシーの電気製品の項目を見てください」と。
見ると確かにそう書いてある。しょうがない、と電話で了承をすることに。そしたら、「先ほどは従業員の前だったので、言えなかったけど、再度本命商品を当社に注文いただき、返送された商品に問題がなければ、上乗せ返金を考慮します」と。
最終的には、製品価格の80%返金となった。送料と先方への返送料金はこちら持ち。こちらのミスだから全額が返ってくることはないとあきらめることにした。それにしても、最初の返答が本当に腹が立つ。気の弱い人ならそのままになっちゃうだろうと思う次第だ。自分もそうなりかけた。
本日無事再注文の商品が届き、別に返金通知のメールで届いた。良き勉強となったと次に目を向けようっと。
タクアンを目指して、吊るし大根の作業した。テレビで見た方法を真似てみた。夜は凍らないよう屋内に避難させなくちゃ。