2012年1月20日金曜日

富士見小学校スキー教室

本日は地元富士見小学校のスキー教室。一年二年の生徒たちが学校から歩いてスキー場にやってきた。


スノーアカデミーとしては、スキー場維持に多大なる恩恵をいただいてる地元のみなさまに少しでも報いるために最大限のサービスを提供したい。我々インストラクターとしても、地元から将来オリンピック出場できる子がいれば、、、、と

担当は二年生6名。まあ、人懐っこい子達で、遠慮というものを知らない。物怖じもしない。すぐに仲良しに。先生、靴が履けな~い。スキーが履けな~い。ストックとってぇ。ゴーグル持ってて、、、、、と矢継ぎ早の要求だ。

歩いても来れるスキー場なのに、実は担当した子供たち、スキーをするのは今度で2回目。一年前のスキー教室でやったきりなのだという。ハの字で止まることも覚束ない感じだ。

でも、ちょっと背伸びをして、スキーを履いて30分、リフトに乗った。おっかなビックリだけど、なんとかなるもの。全員があっという間に、スイスイと。「曲がる方向に腕を出してぇ~」と言うとグィーっと曲がってくる。「もっとスピード出してぇ~」とドンドン滑りましょ。

2年生諸君、難しいスキー技術説明しても、理解不能だし、第一聞こうという気持ちより、滑りたいと気持ちのほうがはるかに優っている。滑ってりゃ自然に体で覚えるもの。

平日の今日、空いているゲレンデを広く使って、いつもはできない放牧的スキー教室を行いました。とても楽しかった。

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