2011年3月8日火曜日

除雪作業

昨日は、未明から久々の雪だった。原村における行政による除雪作業は主要道路だけで、支線は基本的には何もしない。まあ、当然といえばそうなんだけど、生活している身としては、困るものは困る。車のお腹を擦ってしまうような量が降れば、車社会崩壊となり家に閉じ込められちゃう。主要道路に出るまでの、約300メートルを何とかしなくては、買い物にも行けない。


と、そこは住民パワーで解決なのだ。ご近所さんにトラクターを持っている家があり、雪かきシャベルを後ろにアタッチ、そしてガアアと雪かきをしていただける。燃料をはじめとする機器維持費はご近所持ち寄りで運営しているのだという。

で、私、田舎暮らし初心者としてはとても興味ある作業なので、「今度雪が降ったら、トラクターの運転をさせて下さい。」と以前お願いした。そのための試運転も同時にその時に済ませておいた。

そして昨日、いよいよ出動のチャンスが来たのだ。イソイソと出かけ、トラクターの運転席に座った。

ディーゼル・エンジンは、まず余熱しなくちゃいけない。我が愛車エクストレイルはディーゼルだけどキーを捻ればブルルンとかかる。けど、 これはそうは行かない。余熱側にキーをひねって、ヒーターが赤くなったことを確認してから、スターター。で、ブルルンだ。


ギアをローに入れてクラッチを繋げば、力強く進む。積雪30cmもなんのその。なんとも頼もしい。ご近所をひと通り回るのに約2時間。

途中、手作業で雪かきをしている方々から「ご苦労様」「ありがとう」の言葉もうれしいです。頑張りました。

2 件のコメント:

milimili さんのコメント...

おおっ!! パパしゃん お久しぶり~。ブログ更新、お待ちしておりました~(笑)
インストラクターのお仕事や除雪や間伐、いろいろとお疲れ様でした~
私は冬の間に遊び、夏に働きま~す。
5月までは遊んでいますので また寄らせて下さ~いっ。

Rural Planner さんのコメント...

はい、どうぞお寄りください。待ってますよ。

こちらは冬の間も頑張らなくていはいけない身。と言うか気持ちはそうなんだけど、体が言うことを聞かない身。と言い訳の日々。はい。