昨日の日曜日、近所の方が「間伐をするので見に来る?」とお誘い。お手伝いができるかもと出かけた。結論から言えば、プロがやる間伐作業、ただ見学するだけでとても素人が手を出す余地無し。だけど、いろいろ勉強になった。
見ていると、二人で言葉少なく手際鮮やかにチェーンソーでハンノキ大木を伐採。ウインチで倒す方向に引っ張るので、チェーンソー担当もかなり安心感があると言う。 方向によっては、電柱や電線さらに家があるわけだし、他の木に絡んじゃう可能性もあるわけ。倒す方向を確実することで事故発生を防いでいるわけだ。プロでも、やるべきことはチャンとやると、当たり前と言えば当たり前の事実だ。
間伐は後片付けが実は大変。枝打ちして、幹を運べる大きさに玉切りして、そして片付けなくちゃあならない。文字通りの重労働なのだ。プロは、グラップルというアタッチメントを付けたバックホーを持ち込んでガアガアとやっちゃうのです。腕の動きを見ているとガンダムのよう。枝をまとめる、それをつかんで一箇所に置く。太い幹は幹で、それも一箇所に。子供じゃあなくても、なんとなく憧れちゃう作業だよね。
お誘いいただいた家には、4歳のお子さんがいて、自分のバックホーを持ち出していっしょに作業をしていました。
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