元来の先送り体質。本当に必要になるまでなかなか腰を上げない困った性格。暑い夏が去り秋をとおり越して突然の冬が来てしまった。もう、暖房なしではいられない。もう先送りはできないと、ストーブの設置作業をした。当の昔に材料は揃っていたのに、、。
煙突をつなぐこと、実に6メートル分。吹き抜けの高い天井からすーっと伸びた煙突となった。その末端にはこじんまりとした薪ストーブだ。このストーブ、バーモント・キャスティング社のアスペンと言う製品。この社の最小モデルと言うことで本当に小さいが、縦長の外形なので、40cmの薪を突っ込むことができる。
ストーブ内壁に耐火レンガが詰めてあるので、燃焼によって発生した熱がここに蓄熱される。そして燃焼はクリーン・バーン方式と言う二次燃焼を行なっている。これらの仕組みがないと、燃えた薪の熱のほとんどが煙突を通して室外に排出されてしまうということらしい。薪のエネルギーを効率良く室温に変換できるとのうたい文句だ。
床暖房が主の我が家では、このストーブは補助的な位置づけとなる。床暖房はそれなりのやわらかい暖かさだけど、田舎に住むのだから、薪ストーブは当然使ってみたい。床暖房とは違う、放射熱による直接的な暖かさもうれしい。それに、この熱源は暖房だけではない。お湯を沸かしたり、スープを煮たりの料理も楽しめるのだ。
庭で収穫したサツマイモを銀紙に包んで、ストーブ扉近くにおいてみた。待つこと約30分、ホクホクの焼き芋となった。ストーブ料理第1号をおいしくいただきました。
2 件のコメント:
ハロウィンの日はありがとうございました。
この前は、外で失礼したので(笑)長い煙突また観に行きます。
そば粉のクレープ大好物です。シンプルにバターと蜂蜜を付けて食べるのが好き♡今度ごちそうしてください。シスタームーン
シスタームーンさん、
いつでもビッグ・ウェルカムです。お好きに時に寄ってくださいな。
今日は、小麦粉のクレープも挑戦しましたよ。こちらはソバ粉より簡単でしたね。間もなくご馳走できる腕前になれるかもね。お楽しみに!
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