2010年8月26日木曜日

トウモロコシ泥棒

我が庭にある畑は、収穫のピークを迎えている。今月始めのジャガイモを収穫した。現在は、枝豆、トマト、キュウリ、ズッキーニ、が毎日採れる。サニーレタスなどの葉っぱ物のサラダは飽き飽きという状態。

この後、サツマイモ、かぼちゃなどが期待できる。おまけにお知り合いからも野菜の差し入れがあるので、今月は野菜を買う必要なしだ。

だが問題もある。やっと実ってきたトウモロコシを横取りする奴がいるのだ。朝、庭に出てみるとそろそろ採り頃とめぼしをつけていた辺りが、軒並み倒れている。見回すと食いちぎられたカスが横たわっている。

犯人はシカか?猿やイノシシはこの辺りいないし、カラスなどの鳥たちもシロのような気がする。夜中にそっと来て、おいしいところを物色してモグモグしているのだろか。

鹿は、近所でたびたび目撃している。シカの立派な角も散歩の折に拾ったこともある。近くの畑では、電気の通った柵を設置して防衛している。我家でもなにか手を打たなくては、間もなくトウモロコシは全滅だろう。

昨今、鹿が急増しているのだそうだ。緑化が進み、食料が豊富で、天敵である狼は絶滅しているのが大きな理由らしい。諏訪地域では、年間3,000頭を駆逐していると聞いたが、それもでまだ追いつかないのか。

このような直接的が被害を被ると、鹿が憎らしくなるのが、人間の勝手なところ。以前は「この辺り鹿が居るんです。」と自然豊かさが自慢だったのに。
 

0 件のコメント: