2009年6月23日火曜日

焚き火台

 6月ともなると日差しがきつくなる。植物の生育にはプラスに働き油断をするとあっという間にボウボウの状態になる。既に今シーズンで2回目の草刈りに精を出した。前回はタンポポが主な勢力だったが、今回は、腰より高い草が多い。名前が良くわからないので後で調べよう。いずれにしてもこのまま放置すれば、背の高さになってしまう。正味3時間の作業をなんとか終えた。

 午後、オークションでゲットした「五右衛門風呂の底板」を使って焚き火台を試作。間伐材を前のオーナーさんが土地に残しておいてくれたので、これを利用する。手ごろな丸太を4本にチェーンソーで切る。これを足にして、それらを渡す桟を釘で打ちつけて完成だ。当初は鉄材を曲げたり溶接したりで作ることを考えた。が、自分にとってはハードルが高すぎると悩んでいた。今日になって閃いた。今ある材料でやる方法があるじゃん、と。

 結果は良好。足も薪といっしょに燃えちゃうかも、との心配は杞憂に終わり、なかなか雰囲気のある台ができたと思う。正式版はもうチョットきっちりした材料取りをして、ピッシリした感じに仕上げることにしよ。早々に火をおこして、その火を見ながら、スーバーで買ってきた弁当で夕食を済ませた。夏の夕方、これを使ってなんとなく始めるキャンプ・ファイアをしたいな。

家への帰り道、紅く染まった西の空。北アルプスのシルエットがとてもきれいだった。

 

2 件のコメント:

アウトドア さんのコメント...

焚き火台がバックの背景に良くあっていますよ。
八ヶ岳周辺もこれからいい季節になりますから、これからもいろんな閃きで楽しんでください。

Rural Planner さんのコメント...

 建物工事が入る前に一度、テントで寝泊りをしようと思っています。野原や森での生活では、ボーススカウトの経験がいろいろアイディアをくれるので助かりますね。