2013年10月21日月曜日

玉ねぎの定植

玉ねぎの苗を200本植えた。そのおかげで腰がひどく痛む。3時間、ずっと地べたにウンチ座りをしたせいで。

おととしは見事に育成に失敗した。苦い経験だ。200本植えて、できたのは3つだったか。霜柱で苗が浮き上がってしまった。気がついて、植え直したのだけどもう遅かった。根付くことはなかった。隣の畑では、春に立派な玉ねぎが収穫できていた。環境は問題ない。我が手法に問題があると痛感。

そして、来春に向けて再挑戦。今年は自然農の学校でしっかりと学んだ。その成果の見せ所と挑むのだ。


畝は既に準備できている。9月に米ぬかを撒き、草で覆っておいた。条間30cm株間20cmで3条(3列)とする。ヘラで小さな穴を開け、一本ずつの苗を植える。しっかり押さえる。そして土が露出しないよう草でカバーする。


一昨年はここが違った。全部苗を植えた後に、ワラで条間株間を覆った、、、、つもりだった。それが不完全だった。そのため、冷たい空気に触れた土が凍って霜柱となった。植えた時期も遅く根付くのに充分な時間がなかった。


反省を踏まえ、一列3本の苗を植える、直ちに草でカバー。そして次列の苗3本そしてカバー。これを繰り返す手順。保温はきっとうまくいくだろし、時期的にも根付きに充分な期間がある、、、、はず。出来上がりも八ヶ岳受給生活学校で実演してもらった畑に似ている。手順は、昨年の自然農の田植えのそれだ。やはり経験がものを言う。

来年春を楽しみに。それにしても腰が、、、。来年はこの対策も考えねば。

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