2012年2月11日土曜日

検査入院

 ひさびさの入院だった。一泊の。

事の始まりは、原村の健康診断。再診の指示が出たので、近くの諏訪中央病院に行くと何度かの診察の末、超音波下経直腸的前立線針生検術という長ったらしい検査になった。


手術扱いになるようで、事前に医師からの懇切丁寧な説明を受ける。家の人も同席して欲しいとの事前の指示。手術に対する同意書にサイン。続いて、輸血の用意もするのでその同意書にもサインも求められる。輸血はいろいろなリスクがあり、最悪は肺、肝臓、腎臓などの臓器移植が必要になるケースもあると。思わず「脅しますねぇ~」とため息。先生は苦笑い。

病院もクォリティー・オブ・サービスを追求しているのか、とても気持ちの良い対応だ。担当も細分化されていて、入れ替わり担当者が現れて挨拶してくれる。

看護師さん、栄養士さん、薬剤師さん、フロア婦長さん、そして夜勤の看護師さん。担当の医師は入院中何度もベットに来てくれる。一度は上司の医師と二人でだ。その他にもお茶食事の配膳係の方。みなさん、低姿勢で気楽な感じで声をかけていただいた。


でも、チョット面倒と思ったのは、何度も何度も繰り返される本人確認。「xxxxさん、名前を教えて下さい」、、って何か変じゃねぇ?って感じ。手術室に入る前にも名前、誕生日、本日の処置内容を問われて、処置内容がすぐに口に出てこなかった。緊張していたのか頭真っ白。まあ、医療ミス防止にはしょうがないこと。念には念をいれましょ。

以前、川崎の大学病院で患者をxxxx様って呼んでいたけど、何か場違いな感じだった。やっぱり敬称は「さん」でしょ。お客様じゃあないんだから。今回はxxxxさんとそれが心地良い。

明けて本日無事退院。しばらくは重いものは持ってはいけない。重労働も。なのでスキーはお休み。それは良いけど、お酒もしばらくお休みしなさいとのこと。残念。検査結果は2週間後、ちょっと心配。

6 件のコメント:

aosta さんのコメント...

今日は突然お邪魔いたしまして失礼いたしました。
長々とお喋りをしてしまいましたこと、申し訳なく思っております。
検査が終わったばかりの事でしたが、お疲れにならなかったかと心配です。
私の方は、思いっきりリフレッシュさせていただき、元気一杯に帰宅いたしました。
身体だけでなく心までぽかぽかと暖かかったのは、お二人が私の話に親身に耳を傾けて下さり、アドヴァイスしていただいたおかげと感謝しています。
本当にありがとうございました。
緊急避難の受け入れはいつでもOKです=^_^=

アウトドア さんのコメント...

歳と共にあちこち傷みがきますよ。私も体をだましだまし使っています。
前立腺は検査をしておくのもいいかも知れませんよ。
大丈夫ですよ。春がくるのもそう遠くはないでしょう。

Rural Planner さんのコメント...

aostaさん、
緊急時は突然やって来ます。その時はよろしくね。

検査処置直後は重たい感じがありましたが、一夜明けた今日は痛くも痒くもなし、ただじっと安静にしているのも退屈でした。なので、調度良かったのです。またのご来訪お待ちしています。

Rural Planner さんのコメント...

アウトドアさん、
体の不調は少しずつメンテしていけば、長く持つと思います。突然の大トラブルは処置も大掛かりになるでしょうからね。大事に使っていきますよ。ご心配ありがとうございます。

甲子園59 さんのコメント...

大丈夫ですかー。身体は大事にしてくださいね。私は2年前にうまれて初めての手術で、1週間くらい入院しましたが、意外に大変でした。術後の風邪のような症状、座薬挿入。とても恥かしくておねがいするつもりはなかったのですが、気分悪くて、とても1人じゃ実行不可能で、全部お願いしました。羞恥心なんて一気になくなりました。
快方の吉報お待ちしてます。

Rural Planner さんのコメント...

ご心配感謝。自覚症状はほとんどないのですがねぇ。今はまな板の鯉。ただ結果を待ってます。吉報来たれ!