2010年6月18日金曜日

床張り リビング

やっとリビング床の素材を決定。インターネットで注文したテラコッタ調タイルが40ケース到着した。スッタモンダした挙句の決断だ。

タイル業界はとても大変だそうで、素材の価格は本当にミステリアス。今回のものは、なんと83%オフという値引き。17%値引きではない。標準価格1万円のものなら1,700円で買えると言う値引率だ。

ただ、タイルはとても重いので運賃が別にかかるのが痛い。比率で言えば、1,700円とは別に1,000円が必要となった。流通業界に多大な貢献。とは言え、一ケース30キログラムものパッケージを40個。トラックから人手で降ろすもの大変な作業だ。宅配の運転手さんも大変です。ご苦労様。

この後に、誤算が、、。タイルを張る接着剤が必要と、茅野市の左官屋さん向けのお店に相談に行った。そこの親父さんのアドバイスによると、我がリビングの広さだと総額27万円もの接着剤が必要という。んんー、考えてみますと店を退散。これじゃ、タイルの価格の何倍にもなるじゃんと一人憤る。付属品の方が高いとは、どういうことっていう感じ。

しかし、捨てる神あれば拾う神あり。

当方担当してくれた設計士さん「大丈夫。もっと良い方法があります。接着剤はこれでOK。それをなるべく薄く塗って。工務店がしっかりした仕事をしているので、張り面が凸凹していない。それに床だから剥がれ落ちる危険もないから。」と10分の1で済むアドバイスをくれた。感謝。

さらに、施工の方法もアドバイスくれた。アメリカで購入して来たというタイル張りDIYのDVDも見せてくれた。

「日本じゃ、職人さんがとても大変な作業に見せかけているけど、アメリカじゃあ素人がサクサクやっている。確かに仕上げに差は出るけど、実用上問題ない。」と力強いお言葉をいただきました。

さて、落ち着いたところで、タイルを実際に並べてどんなパターンで行くか検討真っ最中。来週から実作業開始予定。
 

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