
やっと着いて引き綱をいただきポジションにつくと、早々に接待係の人が、「良かったらどうぞ」と振舞い酒。煮干もポリポリ。今日は12kmほど、引っ張っていくことになるのだ。10トンを超える大木を、ズルズルと人の力で引きずるとは、想像がつかない感じだ。
進行係の人が白い旗を揚げ、木遣りの声が響き、「ヨイサッ」の掛け声で綱を引っ張ると動き出す、っと思ったらそうは簡単にはいかないのだ。綱を上下にバタバタと揺らす。動かんなあと思っていると、なんかの拍子にズルっと動き出す。動き出せば、ズルズルと順調になる。また、なんかの拍子に後に引っ張られてビクともしなくなり、停まる。

お昼になって、1時間の休憩。今年、市民農園の指導担当の先生から招待をいただいたので、数分先のそのお宅まで歩いて向かう。午前中ずっと降った雨のおかげで、靴の中、ズボンのすそ、腕の袖は全てグチャグチャだ。脱ぐもの時間が掛かる。でも、いただいたビールがおいしい。熱い味噌汁も。そして刺身も寿司も鯉の煮付けも赤飯も山菜も、、、。ありがとうございました。
午後は休憩にさせていただきました。明日は木落し、川越しの本番なので、エネルギーを使い果たさないよう。すみません。
0 件のコメント:
コメントを投稿