2008年7月11日金曜日

健康診断

 田舎に住むとすると、やはりより一層健康が気にかかる。都会に比べ医療体制が弱いように思うからだ。移住する前に自分の体がどんな状態なのか、チャンと調べておくのが良いだろう。ということで、まずは脳の検査にでかけた。10日ほど頭痛が続くのでこの機会に頭の中をチェックしたいと思った次第。

 いつものかかりつけのお医者さんにまずは見てもらう。あわよくば、CTスキャンかMRIなどの検査が必要との言質をという魂胆。ところが明確に「これは肩こりからくる頭痛で心配なし。筋肉弛緩の薬を飲みなさい」とおっしゃる。「CTスキャンかなんかで中を見てもらった方がよいのでは?」と諦めきれずに言うと、「その年だから一度見てもらっても良いかも」と軽くいなされてしまった。

 薬は飲むとして、やはりCTスキャンかMRI(違いもあやふやだけど)でチェック・チェックと、車で10分のところにある脳神経病院に外来した。担当してくれたのが40代と思われる先生。「頭痛ですか。まあMRIで検査しましょ」と望みどおりの見解。さて、検査の結果をみて、先生「何の問題もないようですね。」。「脳は萎縮してませんか?」と私。「問題なしです。若々しい脳です。少なくとも形は良いです。機能はわかりませんが、、」と太鼓判を押してもらいました。

まずは安心。脳の機能が衰えているかもしれないけど。最近の物忘れは年相応のことなのかとの疑問は残るが、あまり深く考えないでおこう。

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