正月4日帰省をした。お盆と正月にある恒例の飲み会に出席に。いつから始まったのかもう40年近くになるのか。高校時代の同窓生が集まり。偉大なるマンネリ。だけどそれが楽しいというか嬉しい。
最初のころは誰が結婚する、子供が生まれたなどの話題。次第に子供の進学就職に話題が移り、さらに親の介護やら、年金の話になった。そして今回は、誰が先に逝くかの話題がチラホラ。同じ世代が集まり共に年月を重ねてきた仲間たち。ありがたい存在だ。
会の中盤になると、これまた恒例のビンゴゲーム。カードが配られ数字が読み上げられる。以前はいろいろな景品が用意され、早く上がればそれなりの景品がもらえたのだけど、最近は早くても遅くてもみんな同じ景品。これってビンゴする意味あるの???っていう質問はタブーなのだ。
今年は、ちょっと異色の景品だった。それは地域特産の農業産品「へきなん美人」。おひとり様、10㎏の箱をど~んと丸ごとお持ち帰りだ。
砂地の畑で良く育つのだそうだ。この時期まさに旬なのだと言う。霜にあたったニンジンは甘さをまし、よりおいしくなるとか。景品に選んだ幹事さんが言うことには「ジュースにするとおいしいよぉ~」と、「残った絞りカスは、カレーに入れて全部いただくのだ」と付け加えていた。
参加者の中に、「俺はいらん!!」という太っ腹がチラホラ。そんなモッタイナイと俺。「じゃあ持っていけ!!」と、お二人からいただきました。そんなことから、当方30㎏のニンジン。保管してチャンと消費いたします。感謝!!
へきなん美人のホームページを見れば、いろいろなレシピの載っている。子供のころ法事なんかで人が集まるときに良く食べたニンジンごはんもある。懐かしいのでこれも作りましょ。
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