今回は、塩尻にある運転免許センターにいくことにした。車で1時間ほどの距離だ。これなら半日で更新が完了するはず。
違反歴のあるわが身は今回もまたまた3年更新のブルー免許。さらに2時間の講習会を受けなくてはいけないのは、前回と同様。どうも納得がいかない。異議を申し立てることもできるが、時間がかかるしねぇ、、、。自分のプライドを満足されるためにその価値があるかどうか、、、、。でも不満は吐き出したい。
講習会に出席はするが、今回は後方窓際に座り、そのほとんどを窓の外を眺める、方杖で居眠りにて細やかな抵抗をすることにした。が、声は聞こえてくるのでついつい聞いてしまう自分が少し情けない。
でも、講師の先生。「夜勤など、仕事の関係で2時間もの講義を聞いていられず、どうしもて寝てしまう人も中にはいらっしゃるでしょう。その場合は、イビキなど他の人に迷惑にならないようにして下さい」って、ハッキリおっしゃっているじゃあありませんか。やはりこれって、講義のよる情報移転よりも、違反者への、時間拘束によるペナルティー感だけの処置なんでしょうね。
周りを見渡せば、堂々とうつ伏せで寝る人、本を読む人、外を見る人、結構わが身と同じ細やかな抵抗をしている人がいましたねぇ、、。
やっと、講義が終わり、ふと隣をみると、教則本が置きっぱなしになっている。そう俺も、、、、と教則本を机の上ではなく、下にそっと置きっぱなりで帰ることにした。これも細やかな抵抗。
それにしても、運転免許センターっていうところは、なんか独自の雰囲気があるなあ、、、、なぜ?って思って観察していたら、気が付いたことが2点。お客様対応がみんなオジサンたちだ。案内係り、講師、視力検査担当などなど。オジサンたち、以前の職種は交通係だったのだろうか。女性はほぼカウンターの向こうで事務処理をしている。
もう一点は、ハッキリとは言えない独特の雰囲気。「お上が庶民に許可を与える感」かな。受付時間13:00~14:00。100人を超える人がこの時間に集まり、窓口に列を作る。すべてが流れ作業で一括処理をされていく。許可する側の効率が最優先なんだろう。(1)書類作成(2)書類提出手数料(3)視力検査(4)免許証台紙作成(5)講習会(6)免許発行と六つもの窓口に並んだ。顧客満足を考えればもっと違う処理方法あるように思う。
まあ、これにて無事免許更新完了。次回はまた3年後。
0 件のコメント:
コメントを投稿