2014年8月17日日曜日

家系図

久しぶりに親戚のみなさんに会う機会を得た。10年ぶりの人、20数年ぶりの人様々。子供のころよく遊んだ従兄弟たち。「前回会ったのは、確か叔父さんの葬式だったね」なんて会話。大きくなっちゃったら、葬式ぐらい大きなイベントでもないと顔を合わせることもないのか。特に遠くに住まいを構える身としては、本当に久しぶりだ。

あちらも歳を重ねて容姿に変化を来したが、こちらも同じ。最初は誰?っていう感じだったけど、じっと見ていたら面影が、、、、、と言われる始末。


従兄弟の一人が、引退後自由になった時間を使って我が家の家系を調べたのだという。その集大成の巻物を披露していただいた。長さ実に9メートル。初代は出没は不明だけど、二代目の没が明和8年とある。調べれば、西暦1771年のこと。江戸時代の中期後半という頃か。当時の将軍は徳川家治。学校で習った田沼意次(と言えば賄賂政治か)が活躍した頃らしい。240年余も遡る由緒正しい家系なのだ。

その家系図にチャンとわが身の名前も載っていました。女房も子二人も。そして、予てより聞いていたけど、我が父親は、実はバツイチだった事実もそこに記入されている。この目でその事実を確認するのは初めて。まだまだ、知らないことがあるもの、、、と。

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