原村にも春が来た。まだ桜の開花は先だけど、雪はほとんど溶けて茶色の地面の下から緑がちらほらの状態になってきた。
本日は、近くの村民の森にスタッフが集合。今年の整備計画をするための下見をした。大雪のせいで、弱っている樹木は、その重みのため立っていられなくなる。例年より倒れたり、傾いたりしている木々が目立つ。伐採が必要なものに目印をつけて、時期を見て間伐をすることになる。
村民の森を示す看板も、経過する時間に勝てず痛んできていた。本日それも更新。シラカバの小枝でなんとも起用に文字を作ってきたスタッフさん。インパクトドライバーで打ち付けて完成。
森を散策すると、貴重なオブジェを発見。真っ白なタヌキだ。残念ながら絶命していた。交通事故だろうか、前足付根に損傷の跡がある。骨折しているのだろうか。
この白いタヌキ。なんどか目撃されていて、我家の近くにもその存在をしらせえる立て札が立っていた。これをそれだったのか?まあ、残念な発見の仕方だった。冥福を祈ります。
さて、来月は、この村民の森のイベントとして「食べられる野草観察会」を企画している。森で採取できる野草を採って、その場で調理して食べてしまおうというもの。実は運営担当を当方がおおせえつかっている。天ぷら、おひたし、そしてご飯に炊き込むなどを予定している。参加希望は原村ホームページにて詳細を!
2 件のコメント:
パパさん、色々活動されていますね。
調べてみたけど、「村民の森」ってどのあたりをいうのですか?
調べたHPはリンク外れが多くて判らなかったです。17日は行きたいけど、多分その時間静岡にいる予定です。
さえさん、
村民の森は、ペンションの道を下り、上里交差点に手前です。約100メートル手前の左側。ブログの看板が見えるはず。誰でも散策などの利用OKですよ。
17日は残念です。
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