母屋の土台ができたのは、1年半も前のこと。(もうそんなになるのか、、、。) そのすぐ隣に、ついでに木工工房の土台も一緒に構築してもらった。一緒にやれば安く済むはず。でも、上物ができるのはいつのことやら、、、と思案に暮れていた、正直に言えば。
そんな我には、いつも必ず救いの神が現れるのです。近所の若い大工さんが、「いいですよ」と引き受けてくれた。それも仕事の合間を見ての設計や材料手配。「作業の主体は飽くまでセルフビルドを目指すあなたですよ」とこれまた、願ったり叶ったりの申し出。ほんとうにありがとうございますと言いたい。
さて、先日どっと材料が届いた。面倒な所は、全部材木工場でプレカットしてある。未経験者がボツボツ刻んでいたら、建てられるのはいつになるかわかりません。大工さんにコーチングのお世話をかけることになるし。でも、出来ることはなるべく自分でやりたいと、細かな刻みは自分で、丸ノコやノミをつかってやらしてもらっています。
勝手がわからず、隣で同様の作業をするその若手大工さんの半分のスピードしか出ないんです。おまけに建築部材ってやつは、やたら大きいので、その重量も半端じゃあない。体力があっと言う間に消耗。夕方にはぐったり。でも労働の充実感があります。
雪が降ってきたので、作業は遅れ気味。今年中に上棟ができるかどうか。空を睨んでいます。
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